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全日本 中学生・高校生 管打楽器ソロコンテスト
​千葉県大会2023本選大会結果

2024年1月7日に行われましたソロコンテスト千葉県大会2023本選大会の結果等を掲載いたします。代表に選ばれました8名の皆さんは2月18日に行われます「関東甲信越支部大会」に出場されます。ご健闘を心より祈念いたします。
本大会は、会場が変わり運営の方も手探りの状況で行われた為、出場された皆様方にはご迷惑をおかけした部分も多々あろうかと存じます。何卒ご理解ご了承頂ければ幸いです。
そんな中でも出場した皆様は、日頃の成果を存分に発揮し素晴らしい演奏をして下さいました。思う事、反省する事、後悔する事も多いかと思いますが、上手く演奏できても失敗しても着実に「一歩前に進んだ」のは間違いありません。これからもたくさん失敗や反省、後悔をすると思いますがそのひとつひとつが経験です。審査員の先生方の講評を良くお読みになりこれからも技術の向上に努めてほしいと会員一同願っています。
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審査員の先生方より(上記写真 右より)
山本真理子先生(打楽器奏者・聖徳大学音楽部 同大学院教授)
 演奏者の皆さん
 音を丁寧に作り上げてフレーズを作っていたことが印象的でした。この綺麗なフレーズをどのような流れにするか感じ取って、より表現豊かに演奏して頂けると嬉しいです。
 これからも頑張ってください!


杉木峯夫先生(トランペット奏者・東京芸術大学名誉教授)
 
数年前のコンクールよりも良くなったのはピアノ伴奏のレベルが格段に向上したことで、中高生達も伴奏者から学べて演奏に大きく影響したのではないかと感じました。
 楽器はすぐにはうまくならないので金管楽器を鳴らす基礎を学ぶことです。
頭の中の音楽のイメージを楽器を通して表現するために発音の基礎練習こそ将来に向けてのスタートになると信じています。
 目標を頭に描いて一週間、1ヶ月、3ヶ月後、来年に向けて・・・など自分がどのようになりたいのかイメージを描いて練習を積み重ねること。

例えばピアノの調律のように一つひとついい音が出るように。
 全体のレベルはフルートがうまく、金管ではホルントロンボーンが良かったです。


林 紀人先生​(クラリネット奏者・洗足学園音楽大学名誉教授)
 本戦会だけあり全体のレベルが高く、聴いていて楽しめました。
 参加してくださった中、高生の皆さんの、音楽が大好きで、演奏することを楽しんでいる姿、とても元気を頂いた気がします。
 演奏面では、中学生部門でそれぞれの楽器を手にしてからの時間差もあり、個人差が感じられたのが少々残念に思います。基本を学ぶこと、忘れないでください。
 高校生部門に参加した皆さんの全体レヴェルが高く、ソロコンテストであることを忘れ、演奏そのものを楽しめたのはとても嬉しく思いました。
 演奏上、技術も大切ですが、作音楽器としての魅力ある音色の追求も忘れないでください。
 そして自分の音楽表現に活かすことを求め続けましょう。
 素敵な演奏をたくさん聴かせていただきありがとうございました。
中学生部門結果発表風景
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中学生部門千葉県代表
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高校生部門結果発表風景
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高校生部門千葉県代表
表彰式​当日は、1名代表代理
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高校生部門千葉県代表
所用で表彰式に出られなかった代表者
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審査員の先生方と当日スタッフ
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